お役立ち情報
豆知識 滋賀県の地域防災ちえ袋から生まれた 「手作り防災かまどベンチ」
大規模な地震や大雨はいつどこで発生してもおかしくありません。こうした災害に対しては、自らの命は自分で守る「自助」とともに、自分たちの地域は自分たちで守る「共助」が重要です。 一方で、単独世帯の増加や少子高齢化、都市化や過疎化などにより、地域の絆が弱くなっている現状があります。こうした中で、地域における「自助」「共助」の担い手である住民、企業・団体、学校、NPO、ボランティアなどの構成員が、果たすべき役割を意識し、連携・協働して減災・防災力を発揮することが求められています。
「かまどベンチ」を中心とした防災活動に取り組む彦根工業高校が2010年度防災教育チャレンジプラン「防災教育大賞」(内閣府)を受賞