サイレンとスピーカの優位性

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迫りくる危機をより広く確実に伝えるために!
有効性が高いモーターサイレンと
防災無線(スピーカ)の併設

全国各地で整備が進められている防災行政無線(スピーカ)の新設・更新に伴い、モーターサイレンを併設される自治体が増加しています。
緊急事態の周知をはじめ、警報音の伝播状況の変化、住宅や住民の変化、ハザードマップなど地域特性によって、スピーカだけでは伝えられない注意喚起・警報を届けるために、スピーカとモーターサイレンの併設をおすすめしています。

住居環境の変化などによってスピーカだけでは警報を伝えきれない5つの例

  • 1豪雨災害時に避難勧告が十分伝達できず住民が逃げ遅れる被害が発生
  • 2強い風雨により警報がかき消され住民に警報が伝わらない
  • 3都市騒音の増加や住宅の高層化により可聴範囲でも警報が聞こえなくなった
  • 4住宅の気密化や住民の高齢化により屋内への警報の伝達が困難
  • 5ハザードマップにおける危険度の高い地域にはより強い警報が必要

警報・警告を知らせるための特性が違うスピーカとモーターサイレン

モーター
サイレン
スピーカ
音質 複合音で近くも遠くも聞こえやすい複数の周波数が混在した音 騒音で電子サイレンが減衰しやすく聞き取りにくい
各種擬似サイレン音が吹鳴できる
音達
距離
音の伝わる最大距離は最大2.3km※1
比較的暗騒音の高い場合でも伝わる
ドライバーユニットとホーン部の形状で決まる
50W/200m、100W/400m※2
音声
放送
不可 インフォメーション、チャイム各種案内可能
経済性 コストは安価 システムコストは高い
耐久性 堅牢型で長く安心して10年〜15年使える
オプションで塩害対策仕様も可能
5年〜10年
耐塩塗装もオプションで可能

※上記内容は設置環境によって異なります ※1/7.5KWの場合の目安です ※2/暗騒音が高いと大幅に減衰する

モーターサイレン + スピーカの併設

  • モーターサイレン

    警報発令時は警報音で注意喚起

  • スピーカ

    詳細情報は音声放送で伝達

それぞれのウイークポイントを補完し、より効果的な警報システムに!

津波・土砂災害・火災などハザードマップで危険度が高い地域に設置されており、サイレン吹鳴による注意喚起で住民にいち早く避難を促すことに役立っています

設置実例

  • 陸前高田市(岩手県)

    東日本大震災後にモーターサイレンを整備。全長2kmにわたる国の名勝・高田松原の砂浜には、大津波にも耐えた奇跡の一本松のモニュメント近くにサイレン局が設置されています。

  • 志摩市(三重県)

    市全域が伊勢志摩国立公園に含まれて、英虞湾や的矢湾といったリアス式海岸が特徴的なエリア。南海トラフ地震の発生時には、10mを超える津波高が予想されている地域があります。

  • 中津川市(岐阜県)

    「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されている中津川市。南海トラフ地震に関連する「東海地震予知情報・同警戒宣言」や火災発生時などにサイレン吹鳴を実施しています。

  • 白川村(岐阜県)

    世界文化遺産に登録されている白川郷では、広範囲への注意喚起のため、防災無線にサイレンを併設。毎年、弊社のサイレンを合図に合掌造り集落の火災に備えた放水訓練を行っています。

無人施設の遮断したブレーカーを自動で復帰させるモーターサイレン用
自動復帰型ブレーカー

モーターサイレンシステムを設置している無人施設において、AC電源系から侵入する誘導雷等で遮断したブレーカーを自動で復帰させる装置。屋内型、屋外型の2種類があり、モーターサイレンによる過電流等で遮断した場合、一度は自動復帰しますが、過負荷による遮断と判断した場合には永久遮断して自動復帰を停止します。